目隠しフェンス・境界フェンス設置の考え方、注意点

1.フェンスを設置したい理由は?

フェンスは次のどちらかの目的で設置する場合が多いです。
・目隠しをしたい
・境界がわかるようにしたい
フェンスを設置したい目的・理由を明確にすることで、満足度も高く思い通りの空間を楽しむことができます。

2.目隠しフェンス|目隠しをしたい場合

2-1.外からの目線を完全に遮りたい

写真の施工内容・工種など]のおしゃれな外構・お庭施工事例写真|東京・神奈川・埼玉・千葉の外構工事・お庭づくりのミドラス通路からの視線が気になったり、お隣の家との境界に目隠しをしたい、様々な理由で外からの視線を完全に遮りたい場合は、高さがあっても圧迫感を感じさせないナチュラルなカラーの人工木のフェンスがおススメです。それでもフェンスの圧迫感が気になる場合は、フェンスの前に軽やかな葉の樹木を植栽などの工夫をすると、柔らかい印象のお庭をつくることができます。

2-2.目線のみ遮りたい

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お庭への日差しの入り方や、開放感を持たせたいけれど外からの視線をさりげなく隠したい場合などは、目線の高さのみフェンスをつくるという設置方法があります。少し足元は見えますが、足元が見える高さもお好みに合わせることができます。足元に花壇を作ったり、風通しをよくしたい場合など、お庭の活用に合わせてフェンスのサイズや幅、位置を工夫するだけで使い勝手もよく自分好みのフェンスを設置することができます。

2-3.圧迫感なく目線を遮りたい

外からの視線を遮りたいけど、壁の様にフェンスを作るのは圧迫感が気になることもあると思います。そんな場合は板と板の間に隙間を作り、隙間のあるフェンスで目隠しをすると解消されますよ。隙間をつくることで圧迫感もなくなり風通しが良くなるというメリットもあります。素材の色も優しい色合いのものを選ぶとより優しい印象に。またはシックな濃い色を選んでも隙間があることで色味の良さを活かし、お洒落な空間を演出することもできます。お好みのお庭の雰囲気をイメージして選ばれるとよいと思います。

2-4.目隠しフェンスの表裏は?

目隠しフェンスを設置する際、フェンスの面を建物の表側にするか、裏側にするかも考えなくてはならないポイントです。

  • 表側の場合【外観がスッキリした見た目になる】
  • 裏側の場合【お庭や家から眺めた時、すっきりスタイリッシュな空間になる】

フェンスは一般的には外観を整え、美観を目的として設置されることが多いエクステリアですが、設置する面(表側にするか、裏側にするか)は、お庭の使用目的に合わせて設置することで満足度も上がります。設置する前にどちらの面を有効活用したいかイメージしておきましょう。

3.境界フェンス|境界用としてフェンスをつくりたい場合

3-1.境界だけわかるようにしたい場合

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お隣や道路との境界線をはっきりさせたい場合はコンクリートブロックでお庭の境界をつくることができます。

3-2.簡単に人がはいってこないようにしたい

簡単に人や動物などがお庭に入ってこないように侵入を防ぎたい場合は、メッシュフェンスとコンクリートブロックをお庭の境界に設置するだけでも予防の効果があります。メッシュフェンスは蔓性の植物を一緒に植栽すると、巻きつかせやすく植物で目隠しをつくることもできます。繁殖力の強すぎない植物であればお手入れの際も安心です。

3-3.境界塀もお洒落にしたい

人や動物の侵入を防ぐ境界線をおしゃれな雰囲気にしたい場合は、人工木のフェンスやアルミ材のフェンスなどとコンクリートブロックの組み合わせがおすすめです。侵入を防ぐだけではなく、ドッグランなどペットと安心して過ごすお庭づくりにも応用が利きます。

4.設置できない場合も!フェンス設置の注意点

フェンスを設置したいと思った時、希望通りにフェンスを設置できない場合があるのをご存知ですか?フェンスを設置する際に気を付けておきたい注意点を解説します。

4-1.隣地との境界にコンクリートブロックなどの境い目がない

境界でトラブルにならないように、不動産を購入した際の所有地の図面などを確認しながら細かいチェックが必要です。お隣や道路の境い目に、コンクリートブロックなど境い目となる目印がない場合は、お隣の所有者とも話し合うことで曖昧さを残さず、法的なトラブルも回避し、気持ちよく工事をができます。フェンス施工をする前にご挨拶をかねて境界線の確認をしておくと安心です。

4-2.目隠しフェンスは高さに注意

高さがあったり、隙間がない目隠しフェンスは、外から見ると圧迫感がある存在になります。お隣から嫌味に受け取られるケースもあるので、事前に目隠しを立てたい旨を相談するのがベターです。

4-3.現在あるコンクリートブロックの上にフェンスを設置したい。

現在あるコンクリートブロックに手を加えたい場合は、強度・安全面で問題ない方法をとる必要があります。
フェンスを既存コンクリートブロックの上に設置したい場合は、安全面を考えブロックの上から1.2mまでの高さであれば設置可能です。
それ以上の高さがあるフェンスを設置したい場合は、コンクリートブロックは利用せず、コンクリートブロックから、15~25㎝位置(既存のコンクリートブロックの基礎に干渉しないよう)にフェンス用に独立した基礎を作り、土台から作り直すことで設置することができます。
コンクリートブロックを既存コンクリートブロックの上にさらに積み重ねることは、強度の問題・安全面から設置することができません。
既存のコンクリートブロックの劣化がある場合は、フェンス設置は不可能な場合があります。

4-4.現在の境界塀ギリギリにフェンスを設置したい場合

基礎が地中ではり出している場合は、境界ギリギリの設置は難しいケースが多いです。敷地図面を確認しながら、フェンスの面が敷地からはみ出ないよう設置しましょう。敷地からはみでることが無い様に、少し内側に設置すると安心です。

5.目隠しフェンス・境界フェンスの注意点まとめ

お庭にフェンスを設置したい場合、設置の目的を明確にすることでフェンスがある空間をスムーズにつくることが出来ます。特に重要なことは所有地の図面上でもお庭の境界線を明確にしておくことです。また設置の工事に向けて、事前に設置するフェンスに面する近隣や道路の所有者への相談をしておくと安心です。

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