小さいお庭・狭いお庭だとおしゃれなお庭は作れないと思っていませんか？家のまわりの小さなスペースがあれば可能です。小さなお庭は目が行き届きやすいためメンテナンスも楽で、イメージしやすい分まとまりのある素敵なお庭がつくれます。多くのお庭の施工をしたミドラスが、小さいお庭・狭いお庭のおしゃれな活用方法をご紹介します。

小さいお庭・狭いお庭でもおしゃれに有効活用できる方法

１-１．ウッドデッキにパーゴラやオーニングを設置しよう

小さいお庭でも、ちょっとした空間にウッドデッキがあると外と中の繋がりがうまれ、暮らしにゆとりがもたらされます。縁側風のウッドデッキを設置することで、見た目にもおしゃれですっきりとさせることができ、お庭を有効に活用することができます。

上部にはパーゴラ・オーニングといった日除けを付けるとリゾート風のおしゃれな雰囲気になりますよ。

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１-２．目隠しフェンスは抜け感のあるものを

小さいお庭や狭いお庭に目隠しフェンスを設置するとき気を付けたいのは、圧迫感や閉塞感がでてしまわないようにすること。光や風が入らなくなり、暗いイメージにならないようにしなければなりません。

そこでおすすめの目隠しフェンスは、板幅の間隔が空いているもの。ウッドフェンスやメッシュフェンス、半透明で光を通すポリカーボネートのフェンスもおすすめです。メッシュフェンスには植物を這わせると、グリーンのさわやかな印象になります。

また写真のように、フェンスに植物のプランターをかけると季節ごとのお花を飾ることで変化をもたらし、道行く人の目も楽しませるデザイン性の高いおしゃれなお庭になります。

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１-３．ウッドデッキと目隠しの組み合わせ

小さいお庭にウッドデッキを作っても、道路が近いなど外部からの視線が気になりあまり活用できないといった声を聞きます。そんな時は、ウッドデッキに目隠しフェンスを付けることをおすすめします。

外観にあった色や素材のフェンスを選び設置することで、アウトドアリビングとして活用でき、活用できる空間を広げることができます。また、シェードやタープなどをで上部を覆うとおしゃれな雰囲気になり、日除けの効果や上階からの目線も遮るためさらにプライベート感が高まります。

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１-４．効果的なレイアウトで広く見せる

小さいお庭でも素材を効果的にレイアウトすることで空間を広く見せることができます。例えばアプローチ手前を広く、奥を狭くするデザインにしたり、曲線にすることで面積を広げ、視覚的に広く見せることができます。

また花壇スペースとアプローチをきちんと区切ることで、空間に役割をもたせることも効果的です。さらに空いた空間には雑草対策も兼ねた砂利やグランドカバーなどで整えると、多様な景観が生まれ狭いながらも充実したデザインのおしゃれなお庭となりますよ。

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１-５．植栽のテーマを決め、高低差をつけ広がらない植物を

小さいお庭だからこそ、植物を植えるとぐっとおしゃれな空間となります。まずはイングリッシュガーデン風やハワイ風、ロックガーデンなど、好みのテーマを決めてみましょう。そしてプランターに寄せ植えをする感覚で植栽をすると、まとまりがありおしゃれな印象のお庭となります。

一カ所に植える場合は高・中・低と植物の高さに変化を付け、上下に目線が行くようにします。色味は寒色系・暖色系と揃え、主役となる植物を決めて植えるとまとまりがでます。シンボルツリーのような高木を植える場合は、枝葉が上につくヒメシャラ等の落葉樹を植えると空間をすっきりと見せることができます。また、外から見て門に近い方に背の高い木を、奥に低い木を植えると遠近感がでて広く感じられます。

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１-６．石敷きやタイル敷きでおしゃれに雑草対策

住まいの周りの狭い敷地を石敷きやタイル敷きにすると、雑草対策にもなりデザイン性の高い空間を作ることができます。

外観のイメージに合った色合いの石やタイルを使えば統一感のあるすっきりとした印象のお庭に。石の間はちょっとした植栽エリアにし、好きな植物やグランドカバーなどのを植えると、華やかな空間になります。

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小さいお庭・狭いお庭のデザインは”メリハリ”が大切

２-１．フォーカルポイント（注目点）を作る

小さいお庭や狭いお庭で物が置けないという時ほど、フォーカルポイント（注目点）となるガーデンファニチャーを１つでも設置すると空間に彩りが与えられ、おしゃれなお庭にすることができます。

たとえば、ベンチやアーチ、トレリスなどお庭のイメージのメインとなるファニチャーを選び、そこからイメージする植物や小物でお庭をデザインしていくとまとまりのあるエクステリアができあがります。アーチにはバラなどツル植物を這わせることで毎年花が咲くのを楽しめ、季節を感じることができ生活を彩りますよ。

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２-２．機能門柱など機能をまとめてすっきりと

小さいお庭の限られたお庭スペースにとてもありがたいのが、表札やインターホン、ポストなどをひとまとめにした機能門柱。種類が豊富にあるので、外観に合うものと使い勝手を考えて決めましょう。水栓を設置する場所も、近くに花壇がある、駐車場があって洗車時に便利といった場所にまとめて設置するようにします。空間を効率よくつかえるよう、生活動線を考えることが大切です。

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２-３．レンガや石など素材を変えて見た目に変化を付ける

小さいお庭空間でも、様々な素材を使うとメリハリがうまれ空間を広く感じることができます。アプローチもレンガ、石、タイル、砂利、コンクリートといったものの色や材質を交互に使うなど上手に組み合わせることで、デザイン性の高いおしゃれな外構エクステリアを演出することができます。

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小さいお庭・狭いお庭の価格別おしゃれな外構施工事例

小さいお庭や狭いお庭でも、素敵なお庭をつくるのに、広さは関係ありません。ミドラスでは10㎡以下のお庭を多く施工しています。

こちらで紹介するのはすべて10㎡以下のお庭の施工事例です。様々な工夫で素敵なお庭に変身した施工事例を御覧ください。

◎10～25万円台

①道路沿いのお庭をバークチップで雑草対策も万全な花壇に（約6㎡）

雑草に悩まされていた道路沿いの小さなお庭。管理しやすい植栽とバークチップでお手入れしやすく明るい印象で外観をおしゃれに変身させました。

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➁ゴロタ石を使ったロックガーデンでおしゃれに雑草対策（約8㎡）

玄関前の小さなお庭空間をゴロタ石と植栽でおしゃれにまとめた事例です。植栽もゴロタ石に似合うものに植え替え、ロックガーデン風に雰囲気を一新させています。

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➂建物外周の雑草対策にグランドカバーと白い花で彩りを（約5㎡）

道路と住宅の境界にある小さな敷地部分の雑草を除去し、記念樹と植栽で整えた事例。さわやかなイメージの植栽が外壁の色にマッチしています。

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➃花壇を砂利敷きでリフォーム。駐輪場を兼ね添えたスペースに（約2㎡）

住宅前にある花壇を半分駐輪場として作り直し、機能的なスペースにした事例です。また、既存の柏葉アジサイをおしゃれなプランターに植え替えてフォーカルポイントとしています。

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⑤常緑樹の生垣でプライベートを守る目隠しに　

駐車場のコンクリートを一部分くり抜いて、トキワマンサクの生垣で目隠し植栽をしました。小さな空間でも植栽をすることで、季節を感じられるさわやかな雰囲気になります。

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◎25~50万円台

①明るい色の石敷きと砂利で歩行しやすくナチュラルな玄関アプローチ（約9㎡）

土のままだった玄関アプローチを石敷きや砂利、植栽といった様々な要素で明るいアプローチにしました。石だけでなく植物を植えたことで季節感がありナチュラルな雰囲気の外構エクステリアになります。

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➁石敷きとタマリュウでナチュラルな雑草対策（約8㎡）

ウッドデッキ前の土のままだったお庭を、石敷きやタマリュウで歩きやすく雑草対策も兼ねたお庭にした事例です。大判の石敷きはシンプルながらも個性的な味のある景観にします。

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➂天然石敷きと植栽の組み合わせでローメンテナンスかつバランスのとれたお庭（約10㎡）

目隠しフェンスと植栽、石敷きなどで空間を区切り、メリハリのあるお庭になった事例です。石敷きの直線的なデザインと植栽の曲線がマッチして見た目にも整った空間になりました。

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➃ウッドデッキで季節感のあるくつろぎのお庭（約10㎡）

掃き出し窓からそのまま出られる縁側風のウッドデッキを設置して、くつろぎの空間を作りました。雑草対策にもなり、小さなお庭を有効に活用できます。

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⑤ウッドデッキと目隠しフェンスでヨガを楽しめるお庭に（約4㎡）

植物が生い茂り使い勝手が悪かったお庭を、ウッドデッキと目隠しフェンスでヨガなどを楽しめる空間にしました。ちょっとしたお花が植えられる花壇部分もプラスしています。

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⑥緑あふれる洋風の玄関アプローチ｜子供と一緒に果実を楽しむ庭（約7㎡）

アプローチの両サイドにある土のままだったお庭を、植栽で彩った事例です。道の手前にシンボルツリーを植え、植物の高さに変化を付けることで広がりを感じさせ、歩くのが楽しくなるような季節ごとの実りや花を楽しむことができます。

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小さいお庭・狭いお庭デザインのポイントまとめ

小さいお庭・狭いお庭をおしゃれに快適にデザインする方法やコツ、その事例を紹介してきました。お庭・外構エクステリアはその家を印象づける大切な要素です。小さな狭い空間でもちょっとした工夫で、ガラッと印象を変えることができ、機能性もUPすることができます。ミドラスでは豊富な施工実績があり、どんな小さなお庭・狭いお庭でも外構エクステリア工事のご相談に応じています。お気軽にお問い合わせください。

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