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ガーデニングにおすすめ!秋に咲く花を色別に花言葉と共にご紹介

2019.10.09 / 2022.04.28 UPDATE by MIDOLAS CLIP編集部

秋は春に続くガーデニングシーズンです。秋のお庭をもっと楽しみませんか?秋に咲く花ってどんな種類があるのでしょうか。秋に咲く花を色別に、花言葉と共にご紹介します。

秋に咲く赤い花3選

パイナップルセージ
パイナップルセージ

バラ

  • 学名: Rosa
  • 特徴:
    香りの良い花を咲かせる落葉あるいは半常緑低木です。樹木のように生長する木立性とつる性があります。見事な八重咲きの大輪の花が人気ですが、原種に近い一重咲きや花の小さな品種も可愛らしいのが魅力です。
  • 育て方のポイント:
    梅雨から夏にかけては病害虫の被害に遭いやすく、薬剤散布などの管理が必要です。
    剪定は葉が付いている時期は暴れた枝を整理する程度、冬にしっかりと樹形を整えるようにします。ツルバラは同じく落葉している冬に誘引を行って、形を整えます。
  • 花期:
    4~6月(一季咲き)、4~6月、9~11月(二季咲き)
  • 花言葉:
    「愛情」「情熱」「熱烈な恋」「あなたを愛しています」

サルビア

  • 学名:Salvia splendens(サルビア・スプレンデンス)
  • 学名:Salvia elegans(パイナップルセージ)
  • 学名: Salvia microphyllaチェリーセージ)
  • 特徴:

赤い花が咲くサルビアとして最もポピュラーなのがサルビア・スプレンデンスです。
チェリーセージやパイナップルセージのように「セージ」の名で親しまれている種類も実はサルビアの仲間になります。
サルビアはシソ科の多年草で、ヤクヨウサルビアと呼ばれるコモンセージの他、香りの良い花を咲かせる品種がたくさんあります。
草丈は50cm~100cmと大きくなるので、高木の足元や花壇の奥に植えると見映えがします。
長く華奢な茎に縦に連なるようにシソ科特有の唇形花を咲かせるのが特徴です。

  • 育て方のポイント:
    生長すると株元が木化してくるので、冬の休眠期に刈り込むようにします。
  • 花期:
    4~11月
  • 花言葉:
    「家族愛」

リコリス

  • 学名:Lycoris
  • 特徴:
    リコリス属は種類が多く、なかでもお彼岸の時期に真赤な花を咲かせるヒガンバナは有名です。秋に咲くリコリスの仲間には、ヒガンバナによく似た花のフォルムでピンクや白、黄色の種類があります。
  • 育て方のポイント:
    日向から明るい半日陰でも育つので植える場所をあまり選ばず、とても育てやすい花です。植えっぱなしで毎年開花します。
  • 花期:
    8~10月
  • 花言葉:
    「深い思いやり」「悲しい思い出」

秋に咲く紫の花5選

ユーパトリウム
ユーパトリウム

パンジー、ビオラ

  • 学名:Viola
  • 特徴:
    パンジー、ビオラはスミレの仲間の一年草です。花期が長く、春から秋まで咲き続けます。花の大きいものをパンジー、小さなものをビオラと区別しています。花の少ない季節にお庭やバルコニーを賑わせてくれる可愛らしい草花です。
  • 育て方のポイント:
    パンジー、ビオラは「肥料食い」と言われるほど頻繁に施肥の必要があります。土が痩せてくると花数が減ってくるので、開花中はこまめに緩効性肥料を与えるようにしましょう。
    また、花をたくさん長く楽しむもう一つのコツは花がら摘みです。花が終わったら花茎の付け根から摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。
  • 花期:
    10~4月
  • 花言葉:
    「揺るがない心」「純愛」

  • 学名:Lespedeza
  • 特徴:
    枝垂れるように大きく枝を広げる萩は、昔から日本の庭園で愛されてきた秋の花です。秋の七草にも入っています。
    赤紫色のマメ科の花が枝の先にたわわに咲きます。上ではなく、枝垂れるよう下に向かって枝を伸ばすので、花の重みでたわんでいるような美しい樹形になります。
  • 育て方のポイント:
    萩はマメ科の他の植物と同様、根粒菌を蓄えるので、土壌を肥沃にする植物です。あまり手をかけなくても毎年花を咲かせてくれます。
  • 花期:
    8~10月
  • 花言葉:
    「思案」「内気」

バラ

  • 学名: Rosa
  • 特徴:
    香りの良い花を咲かせる落葉あるいは半常緑低木です。樹木のように生長する木立性とつる性があります。見事な八重咲きの大輪の花が人気ですが、原種に近い一重咲きや花の小さな品種も可愛らしいのが魅力です。
  • 育て方のポイント:
    梅雨から夏にかけては病害虫の被害に遭いやすく、薬剤散布などの管理が必要です。
    剪定は葉が付いている時期は暴れた枝を整理する程度、冬にしっかりと樹形を整えるようにします。ツルバラは同じく落葉している冬に誘引を行って、形を整えます。
  • 花期:
    4~6月(一季咲き)/4~6月、9~11月(二季咲き)
  • 花言葉:
    「奇跡」「祝福」

サルビア

  • 学名:Salvia guaranitica(メド―セージ)
  • 学名:Salvia leucantha(アメジストセージ)
  • 特徴:
    サルビアはシソ科の多年草で、ヤクヨウサルビアと呼ばれるコモンセージの他、香りの良い花を咲かせる品種がたくさんあります。「セージ」と呼ばれている植物は実はサルビアの仲間です。メド―セージやアメジストセージは晩夏から秋まできれいな紫色の花を咲かせます。
    草丈は50cm~100cmと大きくなるので、高木の足元や花壇の奥に植えると見映えがします。長く華奢な茎に縦に連なるようにシソ科特有の唇形花を咲かせるのが特徴です。
  • 育て方のポイント:
    生長すると株元が木化してくるので、冬の休眠期に刈り込むようにします。
  • 花期:
    4~11月
  • 花言葉:
    「家族愛」

ユーパトリウム

  • 学名:Eupatorium
  • 特徴:
    ユーパトリウムはキク科の多年草です。草丈30~80cm、細い茎の先に小さな花を集合させるように咲かせます。淡い紫色や青味がかった紫色の花があります。
  • 育て方のポイント:
  • 加湿を嫌います。高温多湿は蒸れによるカビの原因となりますので注意しましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
    「思いやり」「躊躇」

フジバカマ

  • 学名:Eupatorium fortunei
  • 特徴:
    秋の七草の一つに数えられるキク科の多年草です。淡い紫色の花が房状に密集して咲く姿が美しい花です。晩夏から初秋に優しい色でお庭に彩りを加えてくれます。
  • 育て方のポイント:
    比較的耐暑性が高く、夏は蒸れに気を付ければ育てやすい植物です。夏季は株元の風通しを良くするように心がけましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
    「ためらい」「優しい思い出」

秋に咲くピンクの花9選

皇帝ダリア
皇帝ダリア

パンジー、ビオラ

  • 学名:Viola
  • 特徴:
    パンジー、ビオラはスミレの仲間の一年草です。花期が長く、春から秋まで咲き続けます。花の大きいものをパンジー、小さなものをビオラと区別しています。花の少ない季節にお庭やバルコニーを賑わせてくれる可愛らしい草花です。
  • 育て方のポイント:
    パンジー、ビオラは「肥料食い」と言われるほど頻繁に施肥の必要があります。土が痩せてくると花数が減ってくるので、開花中はこまめに緩効性肥料を与えるようにしましょう。
    また、花をたくさん長く楽しむもう一つのコツは花がら摘みです。花が終わったら花茎の付け根から摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。
  • 花期:
    10~4月
  • 花言葉:
    「乙女の恋」

バラ

  • 学名: Rosa
  • 特徴:
    香りの良い花を咲かせる落葉あるいは半常緑低木です。樹木のように生長する木立性とつる性があります。見事な八重咲きの大輪の花が人気ですが、原種に近い一重咲きや花の小さな品種も可愛らしいのが魅力です。
  • 育て方のポイント:
    梅雨から夏にかけては病害虫の被害に遭いやすく、薬剤散布などの管理が必要です。
    剪定は葉が付いている時期は暴れた枝を整理する程度、冬にしっかりと樹形を整えるようにします。ツルバラは同じく落葉している冬に誘引を行って、形を整えます。
  • 花期:
    4~6月(一季咲き)/4~6月、9~11月(二季咲き)
  • 花言葉:
    「しとやか」「上品」

サフラン

  • 学名:Crocus sativus
  • 特徴:
    サフランはアヤメ科の多年草(球根植物)です。紫の花の中心から長く伸びて3つに分かれた雌しべを乾燥させたものがスパイスのサフランです。1つの花から少量しか取れないことから高級なスパイスとされています。
    春に咲くクロッカスと仲間で、見た目も良く似ています。春がクロッカス、秋がサフランと覚えておけば間違いありません。
  • 育て方のポイント:
    8~9月に球根を植え付けます。数か月後の10~12月頃に紫色の可愛らしい花を咲かせます。植え付け場所は水はけ良く涼しい場所が向いています。
  • 花期:
    10~12月
  • 花言葉:
    「陽気」「楽しみ」「私を信じてください」

皇帝ダリア

  • 学名:Dahlia imperialis
  • 特徴:
    草丈5~6mにもなる大型のダリアです。花は直径15~20cm、青味がかったピンク色をしています。
  • 育て方のポイント:
    草丈を大きくしたくない場合は、夏までに何回か切り戻しを行うことで1mくらいにまで調整が可能です。2m以上にしたい場合は、風雨に備えて早めに支柱を立てるようにしましょう。
  • 花期:
    11~12月上旬
  • 花言葉:
    「乙女の真心」「乙女の純稀」

リコリス

  • 学名:Lycoris
  • 特徴:リコリス属は種類が多く、なかでもお彼岸の時期に咲くヒガンバナは有名です。秋に咲くリコリスの仲間には、ヒガンバナによく似た花のフォルムでピンクや白、黄色の種類があります。
  • 育て方のポイント:日向から明るい半日陰でも育つので植える場所をあまり選ばず、とても育てやすい花です。植えっぱなしで毎年開花します。
  • 花期:8~10月
  • 花言葉:「深い思いやり」「悲しい思い出」

シュウメイギク

  • 学名:Anemone hupehensis
  • 特徴:
    草丈1mを越す品種もある草花です。すっと伸びた花茎の先にアネモネのような可憐な花を咲かせます。それもそのはず、シュウメイギクという名前から和風なイメージを持たれがちですが、アネモネの仲間になります。花色はピンクや白、咲き方も一重咲きから八重咲きなど種類が豊富です。
  • 育て方のポイント:
    株で大きくなるので植え付け時には広めに場所を確保しましょう。あまり土壌は選びませんが、水はけの良い環境を好みます。
  • 花期:
    9~11月
  • 花言葉:
    「忍耐」「耐え忍ぶ恋」

コスモス

  • 学名:Cosmos
  • 特徴:
    和名を秋桜と書くように、秋を代表するような草花です。風にそよぐ花が可憐で美しい一年草です。
    種からでも苗からでも育てられます。あまり早くに種をまくと草丈ばかり大きくなってしまうので注意が必要です。こぼれ種でも増えるので、一度植えると翌年も同じ場所からコスモスが伸びてくることがあります。
  • 育て方のポイント:
    春に種をまいて夏の終わり頃から開花を楽しみます。花が終わったら花がらを花茎から切り戻すと次の花を楽しめます。
  • 花期:
    7~11月
  • 花言葉:
    「乙女の純潔」

リンドウ

  • 学名:Gentiana scabra
  • 特徴:
    秋に青や白、ピンクの花を咲かせる多年草です。筆のような蕾を数輪付け、花が開くと花びらの先が星形のように開きます。品種によって、花茎の先端にしか花が咲かないものと、花茎の途中も花が咲くものとあります。
  • 育て方のポイント:
    水はけ良く肥沃な土壌を好みます。乾燥が苦手なので水を切らさないように注意しましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
    「正義」「誠実」

秋に咲く白い花10選

シュウメイギク
シュウメイギク

パンジー、ビオラ

  • 学名:Viola
  • 特徴:
    パンジー、ビオラはスミレの仲間の一年草です。花期が長く、春から秋まで咲き続けます。花の大きいものをパンジー、小さなものをビオラと区別しています。
    花の少ない季節にお庭やバルコニーを賑わせてくれる可愛らしい草花です。
  • 育て方のポイント:
    パンジー、ビオラは「肥料食い」と言われるほど頻繁に施肥の必要があります。土が痩せてくると花数が減ってくるので、開花中はこまめに緩効性肥料を与えるようにしましょう。
    また、花をたくさん長く楽しむもう一つのコツは花がら摘みです。花が終わったら花茎の付け根から摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。
  • 花期:
    10~4月
  • 花言葉:
    「純粋」「小さな幸せ」

バラ

  •  学名: Rosa
  • 特徴:
    香りの良い花を咲かせる落葉あるいは半常緑低木です。樹木のように生長する木立性とつる性があります。見事な八重咲きの大輪の花が人気ですが、原種に近い一重咲きや花の小さな品種も可愛らしいのが魅力です。
  • 育て方のポイント:
    梅雨から夏にかけては病害虫の被害に遭いやすく、薬剤散布などの管理が必要です。
    剪定は葉が付いている時期は暴れた枝を整理する程度、冬にしっかりと樹形を整えるようにします。ツルバラは同じく落葉している冬に誘引を行って、形を整えます。
  • 花期:
    4~6月(一季咲き)/4~6月、9~11月(二季咲き)
  • 花言葉:
    「純潔」「深い尊敬」

ユーパトリウム

  • 学名:Eupatorium
  • 特徴:
    ユーパトリウムはキク科の多年草です。草丈30~80cm、細い茎の先に小さな花を集合させるように咲かせます。ユーパトリウム・チョコレートのように葉が紫色がかった品種や斑入りの種類などはカラーリーフとしても楽しめます。
    育て方のポイント:加湿を嫌います。高温多湿は蒸れによるカビの原因となりますので注意しましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
  • 「ためらい」「思いやり」

フジバカマ

  • 学名:Eupatorium fortunei
  • 特徴:
    秋の七草の一つに数えられるキク科の多年草です。白花種は、真白な花が房状に密集して咲く姿が美しい草花です。晩夏から初秋に優しい色でお庭に彩りを加えてくれます。
  • 育て方のポイント:
    比較的耐暑性が高く、夏は蒸れに気を付ければ育てやすい植物です。夏季は株元の風通しを良くするように心がけましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
    「思いやり」「躊躇」

  • 学名:Lespedeza
  • 特徴:
    枝垂れるように大きく枝を広げる萩は、昔から日本の庭園で愛されてきた秋の花です。秋の七草にも入っています。
    白色のマメ科の花が枝の先にたわわに咲きます。上ではなく、枝垂れるよう下に向かって枝を伸ばすので、花の重みでたわんでいるようで美しい樹形です。
  • 育て方のポイント:
    萩はマメ科の他の植物と同様、根粒菌を蓄えるので、土壌を肥沃にする植物です。あまり手をかけなくても毎年花を咲かせてくれます。
  • 花期:
    8~10月
  • 花言葉:
    「思案」「内気」

リコリス

  • 学名:Lycoris
  • 特徴:
    リコリス属は種類が多く、なかでもお彼岸の時期に咲くヒガンバナは有名です。秋に咲くリコリスの仲間には、ヒガンバナによく似た花のフォルムでピンクや白、黄色の種類があります。
  • 育て方のポイント:
    日向から明るい半日陰でも育つので植える場所をあまり選ばず、とても育てやすい花です。植えっぱなしで毎年開花します。
  • 花期:
    8~10月
  • 花言葉:
    「深い思いやり」「悲しい思い出」

シュウメイギク

  • 学名:Anemone hupehensis
  • 特徴:
    草丈1mを越す品種もある草花です。すっと伸びた花茎の先にアネモネのような可憐な花を咲かせます。それもそのはず、シュウメイギクという名前から和風なイメージを持たれがちですが、アネモネの仲間になります。花色はピンクや白、咲き方も一重から八重咲など種類が豊富です。
  • 育て方のポイント:
    株で大きくなるので植え付け時には広めに場所を確保しましょう。あまり土壌は選びませんが、水はけの良い土壌を好みます。
  • 花期:
    9~11月
  • 花言葉:
    「忍耐」「耐え忍ぶ恋」

コスモス

  • 学名:Cosmos
  • 特徴:
    和名を秋桜と書くように、秋を代表するような花です。風にそよぐ花が可憐で美しい草花です。
    種からでも苗からでも育てられます。あまり早くに種をまくと草丈ばかり大きくなってしまうので注意が必要です。こぼれ種でも増えるので、一度植えると翌年も同じ場所からコスモスが伸びてくることがあります。
  • 育て方のポイント:
    春に種をまいて夏の終わり頃から開花を楽しみます。花が終わったら花がらを切り戻すと長く開花を楽しめます。
  • 花期:
    7~11月
  • 花言葉:
  • 「優美」

リンドウ

  • 学名:Gentiana scabra
  • 特徴:
    秋に青や白、ピンクの花を咲かせる多年草です。筆のような蕾を数輪付け、花が開くと花びらの先が星形のようになります。品種によって、花茎の先端にしか花が咲かないものと、花茎の途中も花が咲くものとあります。
  • 育て方のポイント:
    水はけ良く肥沃な土壌を好みます。乾燥が苦手なので水を切らさないように注意しましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
    「正義」「誠実」

ジニア

  • 学名:Zinnia
  • 特徴:
    和名を百日草と言うくらい、花期の長い植物です。鮮やかな色の花を夏から秋まで咲かせ続けます。大輪から小花、一重咲きから八重咲きと、品種も多様です。色も白や黄色、オレンジ、ピンク、グリーン、複色と賑やかです。
  • 育て方のポイント:
    蒸れるとカビや病気の原因となりますので、植え付け時には間隔をしっかり取ってください。日当たりが悪いと花数が少なくなります。日当たりと風通しの良い場所に植え付けるようにしてください。
  • 花期:
    6~11月
  • 花言葉:
    「友人への思い」「注意を怠るな」

秋に咲く黄色の花6選

ジニア
ジニア

パンジー、ビオラ

  • 学名:Viola
  • 特徴:
    パンジー、ビオラはスミレの仲間の一年草です。花期が長く、春から秋まで咲き続けます。花の大きいものをパンジー、小さなものをビオラと区別しています。花の少ない季節にお庭やバルコニーを賑わせてくれる可愛らしい草花です。
  • 育て方のポイント:
    パンジー、ビオラは「肥料食い」と言われるほど頻繁に施肥の必要があります。土が痩せてくると花数が減ってくるので、開花中はこまめに緩効性肥料を与えるようにしましょう。
    また、花をたくさん長く楽しむもう一つのコツは花がら摘みです。花が終わったら花茎の付け根から摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。
  • 花期:
    10~4月
  • 花言葉:
    「小さな幸せ」

バラ

  • 学名: Rosa
  • 特徴:香りの良い花を咲かせる落葉あるいは半常緑低木です。樹木のように生長する木立性とつる性があります。見事な八重咲きの大輪の花が人気ですが、原種に近い一重咲きや花の小さな品種も可愛らしいのが魅力です。
  • 育て方のポイント:梅雨から夏にかけては病害虫の被害に遭いやすく、薬剤散布などの管理が必要です。
  • 剪定は葉が付いている時期は暴れた枝を整理する程度、冬にしっかりと樹形を整えるようにします。ツルバラは同じく落葉している冬に誘引を行って、形を整えます。
  • 花期:4~6月(一季咲き)/4~6月、9~11月(二季咲き)
  • 花言葉:「嫉妬」「友情」

リコリス

  • 学名:Lycoris
  • 特徴:
    リコリス属は種類が多く、なかでもお彼岸の時期に咲くヒガンバナは有名です。秋に咲くリコリスの仲間には、ヒガンバナによく似た花のフォルムでピンクや白、黄色の種類があります。
  • 育て方のポイント:
    日向から明るい半日陰でも育つので植える場所をあまり選ばず、とても育てやすい花です。植えっぱなしで毎年開花します。
  • 花期:
    8~10月
  • 花言葉:
    「深い思いやり」「悲しい思い出」

コスモス

  • 学名:Cosmos
  • 特徴:和名を秋桜と書くように、秋を代表するような花です。風にそよぐ花が可憐で美しい草花です。
  • 種からでも苗からでも育てられます。あまり早くに種をまくと草丈ばかり大きくなってしまうので注意が必要です。こぼれ種でも増えるので、一度植えると翌年も同じ場所からコスモスが伸びてくることがあります。
  • 育て方のポイント:春に種をまいて夏の終わり頃から開花を楽しみます。花が終わったら花がらを切り戻すと長く開花を楽しめます。
  • 花期:7~11月
  • 花言葉:「調和」

ジニア

  • 学名:Zinnia
  • 特徴:
    和名を百日草と言うくらい、花期の長い植物です。鮮やかな色の花を夏から秋まで咲かせ続けます。大輪から小花、一重咲きから八重咲きと、品種も多様です。色も白や黄色、オレンジ、ピンク、グリーン、複色と賑やかです。
  • 育て方のポイント:
    蒸れるとカビや病気の原因となりますので、植え付け時には間隔をしっかり取ってください。日当たりが悪いと花数が少なくなります。日当たりと風通しの良い場所に植え付けるようにしてください。
  • 花期:
    6~11月
  • 花言葉:
    「友人への思い」「注意を怠るな」

コバノセンナ

  • 学名:Cassia coluteoides
  • 特徴:
    秋に枝の先にたわわに黄色の花を咲かせる庭木です。明るく鮮やかな黄色は秋の陽射しの下で目を惹きます。
  • 育て方のポイント:
    痩せ地でも育つ丈夫な庭木です。日当たりが良ければ毎年花を咲かせてくれます。冬の北風と霜に弱いので心配な場合は風除けと霜除けをしましょう。
  • 花期:
    10月
  • 花言葉:
    「強運」「輝かしい未来」

秋に咲く青い花2選

ボッグセージ
ボッグセージ

サルビア

  • 学名:Salvia azurea(サルビア・アズレア)
  • 学名:Salvia uliginosa(ボッグセージ)
  • 特徴:
    サルビアはシソ科の多年草で、ヤクヨウサルビアと呼ばれるコモンセージの他、香りの良い花を咲かせる品種がたくさんあります。「セージ」と呼ばれている植物も実はサルビアの仲間です。
    サルビア・アズレアやボッグセージなどが青い花を咲かせるサルビアです。草丈は50cm~100cmと大きくなるので、高木の足元や花壇の奥に植えると見映えがします。長く華奢な茎に縦に連なるようにシソ科特有の唇形花を咲かせるのが特徴です。
  • 育て方のポイント:
    生長すると株元が木化してくるので、冬の休眠期に刈り込むようにします。
  • 花期:
    4~11月
  • 花言葉:
    「尊敬」「知恵」

リンドウ

  • 学名:Gentiana scabra
  • 特徴:
    秋に青や白、ピンクの花を咲かせる多年草です。筆のような蕾を数輪付け、花が開くと花びらの先が星形のようになります。品種によって、花茎の先端にしか花が咲かないものと、花茎の途中も花が咲くものとあります。
  • 育て方のポイント:
    水はけ良く肥沃な土壌を好みます。乾燥が苦手なので水を切らさないように注意しましょう。
  • 花期:
    9~10月
  • 花言葉:
    「正義」「誠実」

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秋の花畑

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