コハウチワカエデ

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コハウチワカエデの特徴

雑木風のお庭に似合う紅葉のきれいな樹木

天狗がもっている団扇に似た形の葉を持つ、紅葉がきれいな落葉高木。ハウチワカエデよりも一回り葉が小さいのでコハウチワカエデと呼ばれます。
イロハモミジよりも葉の切れ込みの数が多く、新緑にはきれいなライム色の葉が茂ります。
紅葉の時期には日当たりによって赤、黄色、緑と一つの枝に多様な色の葉がつき、目を楽しませてくれます。
洋風や雑木風のお庭にもよく似合い、シンボルツリーにもおすすめです。

高木

落葉樹

花が咲く

紅葉

実がなる

コハウチワカエデの育て方

おすすめの栽培環境

日なた

北海道南部~九州

日当たり・置き場所

日当たりが良く、風通しの良い場所に植えましょう。日差しが強すぎると葉が焼けてきれいに紅葉しないので、西日が当たる場所などは避けましょう。

育て方カレンダー

時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植え付け
剪定
開花
結実

育て方のポイント

成長が比較的遅く、樹形も自然に整うので気になるところや邪魔な枝がなければ剪定は必要ありません。
もし剪定を行うのであれば、葉が全部落ち、新しい枝が成育し始める前の11月下旬から12月が終わる頃までに行いましょう。腐葉土をすき込んだ肥沃な土壌を好みます。
モミジ・カエデ類は全般にカミキリムシの幼虫(いわゆる鉄砲虫)の食害を受けやすいたため、幹に常に見張っておき、食べ痕やおがくず状のフラス(幹を齧って外に書き出したもの)を早めに発見するようにします。
食べ痕やフラスを発見した場合は、穿孔した穴に針金を差し込むなどして捕殺するか、薬剤を注入して駆除します。

コハウチワカエデの基本データ

名称
コハウチワカエデ
学名

Acer sieboldianum

別名
イタヤメイゲツ(板屋名月)
科名
ムクロジ科
樹高
2m~3m
剪定時期
11月~12月
開花時期
5月~6月
結実期
9月~10月
  • 監修者:佐々木知幸
造園家・樹木医。千葉大学園芸学部卒。森林生態学を専攻し、フィールドワークの知見を生かした庭づくりを手がける。 自然観察会を年間50回以上開催し、樹木をはじめ自然の楽しさを広める活動を続けている。

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