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春に向けて準備!冬に出来るお庭の外構工事

2019.10.05 / 2022.04.20 UPDATE by MIDOLAS CLIP編集部

冬はお庭づくりなんて出来ない、なんて諦めていませんか?いえいえ、そんなことはありません。春になったら緑いっぱいのお庭にする為に、冬のうちに出来ることをご紹介します。

冬の間にエクステリアを素敵にして、春にはお庭を緑でいっぱいにする…2ステップに分けるお庭づくりのご案内です。

冬は2ステップに分けて施工!

冬の施工

冬は多くの植物が葉を落とし、枯れてしまうか休眠する季節です。この時期は植物に負担がかかる為、植栽を植えこむような作業は出来ません。

「冬は植物を植えられないし、お庭づくりが何も出来ない」なんて思わないでください。冬の間に大きな外構工事を済ませてしまいましょう。

冬は施工業者も空いているので、工事がスムーズに進むというメリットがあります。冬の間に大きな工事を済ませておけば春に植栽を植え易くなるという、更なるメリットもあります。

シンボルツリーとなるような大きな落葉樹は、実は休眠期が植え付けシーズン。冬の間に外構工事と落葉樹の植え付けが終わっていれば、春からの植栽デザインがしやすくなります。

冬に出来る外構工事|ウッドデッキ

ウッドデッキ

エクステリア人気No.1と言っても過言ではない、ウッドデッキ。施工に必要な資材も多く、施工面積も広いので場所を必要とします。

冬はお庭に出る機会も少なく、植物の多くが姿を消している季節なので、大きな外構工事がスムーズに出来るというメリットがあります。

さらに、お庭の中で広い面積を使用するウッドデッキやテラスを冬の間に作っておくと、春になってから植栽のデザインをしやすくなります。

冬に出来る外構工事|テラス

テラス

室内からお庭に続くように作るテラスは、ウッドデッキと同じく施工面積の広い外構工事です。施工面積に合わせて資材を置いておく場所も必要となります。

冬の間に工事を行うメリットはウッドデッキと同じです。お庭への出入りが少ない季節に工事を行ったほうがスムーズであるということと、大きなエクステリアが先に出来ていると春になってからの植栽のイメージがしやすくなるということです。

冬に出来る外構工事|インターロッキング

インターロッキング

インターロッキングブロックはアプローチやカースペースなど、耐久性を必要とされるような場所に使用される資材です。コンクリートブロックを手作業ではめ込んでいくので、施工に時間がかかります。

人の動線上に工事することがほとんどですので、外出等の人の出入りが少ない冬に行うと効率良く捗ります。

冬に出来る外構工事|玄関アプローチ

玄関アプローチ

玄関アプローチとは、門から玄関に続く小道を指す言葉です。

インターロッキングブロックと同じで、玄関アプローチは冬場の人の出入りの少ない時期に行った方が、効率良く捗ります。

先にアプローチが出来ていると植栽のイメージが湧きやすく、お家の顔とも言える玄関アプローチを理想の形につくることが出来るようになります。

ミドラスが薦める2ステップのお庭づくり

お庭づくり

緑が芽吹き、お花屋さんにたくさんの草花が並び始める春。気分もそわそわして、自宅のお庭もきれいにしたくなります。

そんな時に外構がすでに出来ていると、春の可愛らしい植物に集中して目を向けることが出来ます。一緒に成長していくお庭を作るのですから、植栽もじっくり吟味して選びましょう。

ミドラスはこの2ステップの外構施工をお薦めしています。

先に大きなウッドデッキやテラスのようなものを作っておくと、その先のお庭のイメージがしやすくなります。玄関周りも先に雰囲気が出来ていれば、どんな植栽にするか自然とイメージが湧いてきます。

ミドラスと一緒に、春を楽しむ準備を始めませんか?


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