1 暗い印象になりがちだった植栽を整理して明るいお庭に
既存の植物を整理し、日差しが入りやすいお庭に整えました。数本の樹木を抜根した場所には花壇を設置しました。施主様のご要望どおりにハーブや野菜などを育てて家庭菜園を楽しむことのできるスペースに仕上げました。
花壇以外で土のあるスペースには雑草対策としてディコンドラ(ダイカンドラ)の種をまきました。しばらくすると明るい色の葉が芽吹き、緑あるナチュラルな空間となります。
残した樹木や新規で植えた樹木の周囲には、下草も植えて彩りのあるバランスのよいお庭をデザインしました。
2 人工木フェンスで外観もナチュラルでプライベートな空間づくり
古くなったブロック塀を人工木のフェンスで隠してお庭全体をナチュラルで明るい印象にリフォームしました。経年劣化で損傷していた目隠しフェンスも撤去し、新しいフェンスを設置。人工木のフェンスはお手入れに手間がかからず、耐久性があるのも魅力です。人工木フェンスを新設することで、従来のブロック塀とは雰囲気の異なる、よりナチュラルで植物との調和が美しいお庭にデザインしました。
3 玄関アプローチを方形石敷きとグランドカバーで快適に
古くなった平板と砂利で歩きにくかったアプローチを、正方形の天然石敷き舗装で歩きやすい通路にリフォーム。方形の天然石はスタイリッシュで明るい空間に仕上げることができます。グランドカバーと組み合わせることで緑のあるナチュラルな雰囲気に。また大判な石を敷くことで雑草対策にもなりお手入れが簡単です。施主様が希望していた自転車を駐輪できるスペースにもなりました。