1 目隠しフェンスで、外からの目を気にせず安心して過ごせるプライベート空間を
ウッドデッキが設置されていた場所に人工木フェンスを設置し、周囲からの気になる視線を遮り、心地よく過ごせる空間を計画します。人工木ですが木目の表現が美しいフェンスを使用し、メンテナンス性とデザイン性に配慮した空間です。
2 室内から見える季節を感じる箱庭のような空間
浴室前はL字型にフェンスを設置し、デッキ上にプランターを2基設置しました。爽やかな枝葉の樹木をシンボルに和の雰囲気に合う植物を窓から見られるように植栽しました。室内より見えやすくするためプランター位置を変更しフェンスパネルはデッキ床面より上になるので、デッキの高さに合わせて微調整することで室内からも植物を楽しめる空間に。
3 どんな植物でも似合うシンプルなプランター
シンプルな形と重厚感のある質感が特徴のプランターを設置します。
植物の種類や場所を選ばない、シンプルなデザインが特徴です。プランターに植栽することで植物の大きさを制限できたり、お好みの場所への移動がしやすくなります。
今回は和の雰囲気に合う、お手入れの手間がかからない植物を中心に植栽します。それぞれ花や実、葉を鑑賞できるので、1年を通して変化をお楽しみいただけます。植栽の合間には大小織り交ぜたグレーの割栗石を敷き込みました。
4 ミドラスからの提案
リビング前と浴室前に人工木フェンスを設置し目隠しを作ります。また、浴室の窓から植物のある景色を眺められるようにデッキ上の置くプランターの高さを調整しつつ、季節を感じられる植栽を施しました。