見る・育てる・食べる!ポタジェガーデンの魅力とは

家庭菜園を楽しめるナチュラルなボタジェガーデン

ポタジェガーデンとはフランスの家庭菜園のこと。野菜・花・果樹など様々な植物を混植して作られます。畝(うね)など土部分が目立ちがちなキッチンガーデンや畑に対し、ハーブや食べられる花、コンパニオンプランツなどを植えてなるべく土部分を見せないように配慮した見た目にも美しいことが特徴です。

ポタジェガーデンでは植物が生長する過程を観察することも楽しみのひとつです。花が咲いたあとには実がつくなど、日々生長して形を変える様子を、食べられるようになるまで子供とともに観察してみましょう。また植物のまわりの環境にも目を向けてください。葉っぱを食べる憎たらしい虫はもちろん、実をつついて種を落としてくれる鳥や花粉を運んでくれる虫たち、たい肥になる落ち葉など、家族だけの“マイポタジェ”が小さな生態系に見えてきます。

お世話しながら少しずつ大きくなる野菜たちは、愛着が湧いてより一層美味しく感じられるはずです。子供が苦手な野菜をあえて植えてみると食べられるようになるかもしれませんよ。収穫しきれない野菜もそのまま置いておくと、素敵な花を咲かせてくれることもあります。野菜の花は普段見る機会があまりないので、新たな発見にもなります。

お庭で楽しむボタジェガーデンの例

さあ、作ってみよう!小さくても大丈夫です。

ポタジェガーデンを作るほどの広さがないと悩む必要はありません。むしろ、最初から大きい面積を取ってしまうと失敗したときに寂しい庭になってしまいます。最初はちょっとスペースがあるからそこに作ってみよう!といった気持ちでチャレンジしてみましょう。もちろん、ベランダでも大丈夫。鉢植えに育てやすいリーフレタスやシソ、イタリアンパセリ、ミニトマトなどがおすすめです。

スコップで地面を掘る男性
苗を植える男性の手

ポタジェガーデンの作り方

\ 好きな野菜を選びます /
できれば日当たりがよく、水はけのよい場所を選びます。土を30センチほど掘り返し、石灰とたい肥を混ぜ込んで1週間ほどおきます。同じ場所で同じ作物を育て続けると、土壌の養分が不足して作物が育ちにくくなることがあります。これを連作といい、防ぐためにはスペースを区切って毎年違う作物を植えるようにするとよいでしょう。

また、区切りをつけることで、初心者や子供でも扱いやすい菜園になります。土を作ったら、生長した後の色彩や大きさなどを想定して種や苗を植え付けていきます。野菜だけでなく、ハーブや果物など、料理に取り入れられるものを考えて植えると庭が生活に密着していきます。

最初は育てやすいトマトやナス、インゲン、ベビーリーフなどがおすすめです。慣れてきたら、アーティチョークやビーツ、コールラビといったちょっと珍しい野菜やエディブルフラワー(食べられる花)を植えてみると、さらに楽しめそうです。エディブルフラワーについてはまた別に書きますのでご期待ください!

ボタジェガーデンの手入れをする2人の外国人女性

相性の合う野菜を植える

\ コンパニオンプランツ / を取り入れよう!
一緒に植えると互いに良い影響を与え合うことができる植物をコンパニオンプランツと言います。例えば、トマトやナスの近くにマリーゴールドを、ブロッコリーの近くにはナスタチウム、小松菜にはサルビアを植えると、病害虫がつきにくくなり、生長を促す効果があります。コンパニオンプランツを植えることで、農薬を極力使わずに野菜を育てることができます。毒のあるスイセンやスズランなどは一緒に植えないようにしましょう。

家庭菜園の手入れをする人

ポタジェガーデンをさらに使いやすくするために

植物にとって大切な土壌を作るのに、土を入れ替える必要があるときもあります。土が酸性かアルカリ性かを調べ(調べるキットはホームセンターなどで売っています!)酸性が強すぎる場合には石灰をまいて中和させます。土づくりは、行程が多いのでプロに任せることも考えておくとよいでしょう。

また、菜園スペースをポタジェガーデンにしてもただの畑感が強くなってしまうことがあります。お庭の中の一画をポタジェガーデンにする場合には、枕木やレンガなどで間仕切りを作りましょう。まず、きっちりと区画されていると見た目が引き締まります。枕木で区画すると、その内側の土の高さが上がることで水はけがよくなる効果もあります。また、アンティークなレンガやトレリス、ジョウロやバードハウスなどおしゃれなアイテムや材料を飾ってみましょう。

使いやすさと一緒に、ちょっと見た目のあがる!おしゃれな庭も意識したいですよね。ぜひ試してみてください。

ポタジェガーデンの事例

ミドラスではライフスタイルに合わせたポタジェガーデンを提案します。実際にお料理に使えるハーブや野菜を提案した事例はこちらからご覧ください。

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