庭を作るとき、最初にシンボルツリーを決めてみよう

新築の家に植えるシンボルツリー

家を購入したとき、庭のことまで考えられないという人も多いはず。庭ってどういう風に作ればよいのかなと悩む人もいるでしょう。けれど、住まいを取り囲む庭が出来上がってようやく家の完成といえます。まずは1本、自分の思いを込めたシンボルツリーを選ぶことをしてみませんか。シンボルツリーは家の顔となる象徴的な樹木。家を購入したとき、庭をリフォームしたとき、子供が生まれたときなど、節目に樹木を植えてみると、10年後、20年後とそのときの思いを受け継いでいけます。

シンボルツリーを植えるメリットとは。

どんなに立派な家でも、樹木がないとどこかしら殺風景な印象を与えてしまいます。そこに、1本でも樹木があることで家の外観はぐっと魅力的になります。樹木を玄関先に植えておけば、家の目印ともなり、毎日お出迎えしてくれるようなうれしさも。四季のうつろいもより身近に感じられます。また、子供が成長するように樹木も成長していくので、経年変化を楽しむこともできます。経年変化を楽しむためには、高さ1.5m~2.0mくらいの木を植えるとよいでしょう。植えたときにはちょっと殺風景だけれど育っていく楽しみが味わえますよ。

シンボルツリーとしてのオリーブ

シンボルツリーを植える場所。

シンボルツリーというくらいなので、一番見栄えのよい場所に植えたいですね。小さな庭でもシンボルツリーを入れることで、立体感が出て奥行きが生まれます。よく植えられるのは門扉の横や玄関の近くなど外から見ることを意識した場所や、リビング・寝室など室内からの見栄えが良く、内側から見ることを意識した場所です(もちろんどちらにも植えるということもありです)。方角や日の当たり方によって植える樹木も変わってきますので、その土地の特徴を理解して、樹木の魅力が引き出せる場所を考えてみましょう。

落葉樹にするか、常緑樹にするか。

木には冬に葉を落とす落葉樹と、1年中緑を楽しめる常緑樹があります。落葉樹は紅葉などで季節を感じられますが、秋から冬にかけて葉を落とすので掃除が大変などのデメリットも。常緑樹は1年中緑を楽しめますが、季節感に乏しく、冬の光を遮ってしまうことがあります。それでも、新芽の色や葉の色を楽しむことができるので、自分の好みやライフスタイルに合わせて考えることが大切です。そのときに大切なのは、木の特性を理解して必要なメンテナンスや成長のスピードが速いのか遅いのかなどを知っておくことです。そうすることでメンテナンスにかかる手間や費用、どういった樹形に育てたいかなどのイメージをすることが出来ます。また隣接する家の敷地に落葉樹の葉っぱが落ちないか、枝が伸びて影にならないかなども考えましょう。また、植える場所が外に向かっているならば、道行く人にも楽しんでもらえるように花や香りがあり、紅葉する落葉樹を選ぶとよいでしょう。室内の目隠しとして使いたい場合には、常緑樹を選ぶとよいかもしれません。

シンボルツリーにおすすめの樹種はこちら!

落葉のシンボルツリー

・マルバノキ…葉っぱは丸く緩やかなハート型。秋には紅葉し、赤緑黄色の葉の色が楽しめる。

・ヒメシャラ…樹皮が薄赤くなめらかで樹形が美しい。6月~7月に白い小さな花を咲かせる。

・カツラ…葉っぱがハート型で黄色に紅葉する。葉は甘い香りがする。

・アオダモ…開花時期は5~6月。白い細かな花を咲かせます。濡れると樹肌が青く見えるほどきれいで、葉を落としても樹形がきれい。

常緑のシンボルツリー

・オリーブ…病害虫に比較的強く、銀色を帯びた葉がスマートな印象を与える。

・ソヨゴ…風にそよそよと葉が揺れる様子から名前がついた。さわやかな雰囲気。赤い実をつける。

・シラカシ…葉に光沢があり美しい常緑樹。病害虫や寒さに強く、秋にはどんぐりの実をつける。

・ハイノキ…繊細な枝や葉っぱがすっきりとした印象を与える。成長が遅いのが特徴。

・シマトネリコ…葉が小さく柔らかな印象を与えるのでナチュラルガーデンに向いている。成長も早いのでメンテナンスが大変というデメリットも。

実がつくシンボルツリー

・ジューンベリー…落葉樹。初夏に実をつける。秋の紅葉、葉を落とした後の樹形も美しい。

・ヒメユズ…常緑樹。かわいらしい小ぶりのユズの実をつける。棘があるので玄関先の魔除けの意味にも使われる。

・フェイジョア…常緑樹であまり高くならない(2mほど)。エキゾチックな花を咲かせ、緑色の実を付け香もよい。

 

果実を楽しめるシンボルツリー
紅葉を楽しめるシンボルツリー

紅葉がきれいなシンボルツリー

・イロハモミジ…和風だけでなく洋風の外観にも合う。紅葉はもちろん新緑も美しい。葉があまり密生しないので楚々とした雰囲気を楽しむことができる。

・ハナミズキ…4~5月に白やピンクの花を上向きに咲かせる落葉樹。秋には紅葉も楽しめる。枝が横に広がる樹形が美しい。

香りのするシンボルツリー

・カラタネオガタマ…常緑樹。5~6月にバナナのような甘い香りの花を咲かせる。

・キンモクセイ…秋に金色の花を咲かせ、甘い匂いが特徴。常緑樹で7~8mにもなる大きな木なので、3~4年周期で剪定を行うとよい。

長く付き合っていくシンボルツリー。代々受け継ぐことのできるシンボルツリーを思いを込めて選んでみましょう!

シンボルツリーの事例

ミドラスではお庭やライフスタイルに合わせておすすめのシンボルツリーをお選びします。実際の施工事例はこちらからご覧ください。

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