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ウッドデッキをバルコニーに設置!価格やメリット・デメリットは?

2021.07.21 / 2022.07.20 UPDATE by MIDOLAS CLIP編集部

ウッドデッキにバルコニーを作るメリット・デメリット

ウッドデッキ

メリット①:部屋が広く感じられる

バルコニーは建物の2階以上にあり、屋根がなく空を見上げられる開放的なスペースです。お部屋から自然に繋がるようウッドデッキの色を床と合わせたり、段差が気にならないようシームレスにウッドデッキを設置することで、お部屋自体が広く感じられ、気軽にバルコニーと室内を行き来できるようになります。

メリット②:開放的なアウトドアリビング空間を楽しめる

ウッドデッキをバルコニーに設置することで、お出かけしなくても気軽にアウトドア空間を楽しめるようになります。暖かみのあるリラックスした雰囲気になり、イスやテーブルを置いてお日様の下でティータイムや読書をしたり、プランターで家庭菜園や植物を育てるのを楽しんだり、アイデア次第で楽しみ方も広がります。

メリット③:1階に作るよりも外からも視線が気になりづらい

バルコニーは通常2階以上にあります。1階にウッドデッキを設置すると通行人や隣家など外からの視線にさらされるため、「せっかくウッドデッキを作ったのに目隠し対策が甘く過ごしづらい」という相談がよく寄せられます。

2階以上にあるバルコニーは既に手すりや壁で囲われており、外からの視線が気になりづらい場合が多いです。隣家との距離や間取りにもよりますが、バルコニーにウッドデッキを設置すると、プライベート空間を気軽に楽しめる選択肢が広がります。

デメリット①:ウッドデッキの下の清掃がしにくい

ウッドデッキをバルコニーにつくる場合、ウッドデッキを設置した下の箇所にある排水溝などに注意して設置することが大切です。塞いでしまうと落ち葉や砂、土が溜まってしまい、水はけが悪くなります。バルコニーに全体にも水がたまってしまう可能性があるので気をつけましょう。

ウッドデッキをバルコニーに設置する際には、排水溝にゴミがたまらないように気をつけて設置することで快適な屋外空間をつくることができますよ。

ウッドデッキをバルコニーに作るための費用や注意点

ウッドデッキをバルコニーに設置する費用はおおよそ20万円位~です。設置場所が2階以上になるので、資材を搬入するために運搬費用が別途かかることもあります。

ウッドデッキの資材を搬入するためのルートには、建物の外から運び入れる方法や階段やエレベーターなどを使用して運び入れる方法、また部屋からバルコニーに運ぶなどさまざまな方法がありますが、賃貸住宅などの場合、荷重制限などもあり設置が不可能なこともあるので事前にきちんと調べておきましょう。

ウッドデッキでバルコニーをアウトドアリビングに/事例3選

ウッドデッキをバルコニーに設置したミドラスの施工事例をご紹介!どれも素敵な外構エクステリア空間として仕上がっております。

①人工木ウッドデッキにリフォームしたバルコニー

経年劣化してしまったバルコニーのウッドデッキを人工木のウッドデッキにリフォーム。花壇はロックガーデンでお手入れに手間がかからないスタイリッシュな外構エクステリアを提案しています。

施工事例はこちらです。

②バルコニーのウッドデッキをアウトドアリビングに

2階のバルコニーをアウトドアリビングにリフォーム。室内から繋がる開放感が気持ちいい空間として家族の憩いのスペースになりました。

施工事例はこちらです。

③ウッドパネルでバルコニーを使いやすく

ウッドデッキでは大きすぎるため、ウッドパネルを敷き詰めてバルコニーをアウトドアリビングとして楽しめるようにしました。優しい木目が植物とも相性がよいナチュラルな雰囲気に。植物のお手入れも気軽にできます。

施工事例はこちらです。

4.ウッドデッキをバルコニーに作る注意点・まとめ

今回はウッドデッキをバルコニーや屋上に作るメリットやデメリット、施工事例、価格をご紹介してきました。バルコニーにリビングから繋がる開放的な空間をつくることで、暮らしにも楽しみが増えます。ミドラスではバルコニーのみならず、屋上など設置したい屋外スペースに合わせたウッドデッキ施工のご相談に応じております。お気軽にお問い合わせ下さい。


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